「ブログを立ち上げてマネタイズしたい！」と思っても、初心者にとってはサイトの立ち上げから、デザイン、広告の管理まで、ハードルが高いものが続きますよね。
そんな時、ネットでバラバラと検索するよりも、本で体系的にインプットした方が早い場合もあったりします。
この記事を書いている人は、「サーバーとは？」とか「CSSって何？」という所から入った超初心者。独学で何とかサイトを立ち上げて、今では奇跡的に広告の運用までできています。
そんなブログ初心者の筆者が、サイトの立ち上げと運営にあたって、読んで役に立った本3冊をご紹介してみます。
この記事を読めば、次のことが分かります。
- 「ワードプレスって何？」と思った時に読んでみたい本
- 「CSSって何？」と思った時に読んでみたい本
- 「広告って何？」と思った時に読んでみたい本
早速読んでみましょー！
「ワードプレスって何？」と思った時に読んだ本
筆者がブログを立ち上げる時に、初心者すぎて「ワードプレスとは何ぞや？」という部分が、そもそもよく分かりませんでした。
毎回ネットで検索するのもあれなので、「いちばんやさしいWordPressの教本」を読んでみました。
この本の著者、内容、この本から学べることは、次のとおり。
- 著者：ワードプレスを使ったサイト制作や、テーマ開発などに携わる方々
- 内容：ブログなど、ワードプレスを使ったサイトを一から作る手順が図解されている
- 学べること：サイト制作の基礎的な部分が、体系的に勉強できる
上記のように、ワードプレスを使ったサイト制作のプロによる、サイト制作の手順を書いた本です。
「ワードプレスを使ったブログの立ち上げ方」については、最近は個人のブログで、細かく書かれた記事も多いですよね。
もちろん、そういった記事も参考になるのですが、どちらかというとブログ記事は「これをするには何が必要か」といった基礎的な知識があった上で、検索能力がある人向けになってくると思います。
一方、筆者のように「そもそもプラグインとは」とか、「ワードプレスで何ができるのか」みたいな部分から知りたい人の場合は、知識と検索能力が圧倒的に足りません。そう、「検索すらできない」という状況です。
筆者のようによく分かっていない人の場合、一個ずつバラバラと検索するより、体系的に説明された本を一冊読んだ方が早い気がしました。
サイトが立ち上がるまでは、この本を「教科書」と呼び、肌身離さず持ってました！初心者にはおすすめです。
「CSSって何？」と思った時に読んだ本
ワードプレスを使っていると、よく目に入ってくる「HTML」とか「CSS」という言葉。
正直いって、よく分からないですよね！
筆者はこの辺の単語が出てくると、何となく意味不明で、苦手意識を持ってしまうこともありました。そこで思い切って、この本「スラスラわかるHTML＆CSSのきほん」で一から勉強してみることに。
この本の著者、内容、この本から学べることは、次のとおり。
- 著者：アメリカでUI（User Interface：ユーザーインターフェーズ）を学んだWEBデザイナー兼エンジニア様
- 内容：HTMLとCSSの基礎的な知識をカバーしつつ、実際に自分でコードを書いてみる実践練習ができる
- 学べること：HTMLとCSSの基礎に加え、端末のサイズによって変わってくる表示の設定方法など、WEBデザインの基礎的な部分が勉強できる
上記のように、WEBデザインの専門家の方が、初心者向けにHTMLとCSSについて書いています。この本のすごいところは、「自分で実際にコードを書く練習ができる点」じゃないでしょうか。
もちろん、パソコンを立ち上げずに文字だけで読み進めることも可能。筆者は、最初に文字で解説された部分を読み、次に実際に自分で作ってみました。初心者でも何とかなりますよ！
この本を読んでみたきっかけは、ネットのレビューがよかったからです。特に「初心者向け」の評判がよかったので、「自分にも分かるかも！」と思い購入。
そしてHTMLとCSSに正面から取り組んでみた結果、それまで「意味不明」と何となく避けてきたけど、結構たのしい仲間だったと判明しました。
また、最近は普通のパソコンに加えて、スマホやタブレットなど、色々な端末で表示される機会が増えています。
こういった「レスポンシブデザイン」について、基本的な理論を理解しておくのは、サイト運営者にとっては有益。おすすめな一冊です！
「広告って何？」と思った時に読んだ本
そして「アドセンス広告」について少し勉強しようと書店を見てた時に、この本「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」が平積みされていたので、読んでみました。
本のすぐ近くに、「超売れ」みたいなポップもついていたので、注目本のようです。
この本の著者、内容、この本から学べることは、次のとおり。
- 著者の一人：アフィリエイトやアドセンスと共に、長年サイト運営をされているお方
- 内容：「10年後も生き残るサイトとは」をテーマに、トピック選定、SEO、サイト設計、アドセンス広告についてカバーしている
- 学べること：アドセンス広告だけでなく、サイト設計の基本的な考え方など、特に初心者が知っておくべき部分が勉強できる
上記のように、サイト運営をしてマネタイズしている方が、「10年後も生き残るサイトとは」をテーマに書いた本。
実際読んでみて、サイトを作るにあたり知っておきたい点が、色々な観点から記載されていると思いました。情報量も多く、とても一回読んだだけでは理解しきれていません！
この本は、独学でサイト運営されている方や、「10年後も残るサイト」を作りたい方におすすめ。
どちらかというと、長期的なサイト運営を目指して書かれていますが、トレンド記事を書いてる人も一読の価値ありと思います。サイト運営の、ベースとなる部分が書いてあるからです。
今後もアイデアにつまった時などに、繰り返し読みたい本。
まとめ
以上、サイトの立ち上げと運営にあたって、読んで役に立った本3冊を、次の通りご紹介してみました。
- 「ワードプレスって何？」と思った時に読んでみたい本
- 「CSSって何？」と思った時に読んでみたい本
- 「広告って何？」と思った時に読んでみたい本
ブログって、気が遠くなるような作業もあるけど、奥が深くて面白いですよね！これらの本を読んでみて、特にHTMLやCSSは、これからも地道に勉強していきたいなと思いました。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました！
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